サッカー活動の再開に向けたガイドラインの廃止について

2023/05/21

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、3年余りが経ち新たな局面に入ってきており、先般、5月8日より感染法上の分類が「5類」に引き下げられました。
そのような中、「JFAサッカー活動の再開に向けたガイドライン」については、5月11日付けで廃止となり、埼玉県サッカー協会第4種委員会で作成してきましたガイドラインにつきましても、5月21日をもって廃止することを決定いたしました。
なお、今後の活動ついての考え方を提示致しますので、参考にしていただければと思います。
完全に新型コロナウイルス感染症が、消滅したわけではありません。より安全に活動するためには、基本的な感染対策についての考え方の変更は有りません。十分な対応をとって活動して下さい。

サッカー活動にあたっての基本的な考え方

① 健康管理の徹底

サッカー活動にあたっては、体温測定、当日の健康状態等の把握は従来通り行い、下記の症状がある場合は、参加は控えること。
・平熱を超える発熱
・咳、のどの痛みなどの風邪症状
・だるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)
ウイルスに対する抵抗力を高めるため、十分な睡眠と、食事による十分な栄養摂取を行うこと。

② マスク着用について

個人の判断に委ねるが、重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な場面では、マスクの着用を推奨する。

③ 三つの密(密閉・密集・密接)の回避

換気の悪い場所、不特定多数の人がいる混雑した場所、近接した会話を避けることは、感染防止対策として有効なので、対応のこと。

④ 手洗い等の励行

感染防止のための有効な手段と考えられるので、こまめな手洗い、うがい等は引き続き励行のこと。

その他

「サッカー活動の再開に向けたガイドライン(第4版)令和5年4月9日付け」は廃止致しますが、個々の対応について記載しています。埼玉県U-12サッカー連盟HPに引き続き掲示致しますので、参考にして下さい。

※参考「サッカー活動の再開に向けたガイドライン(第4版)」


 

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